第2話
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っと言うより、影御雷は制服姿でも私服姿でも関係なく、常に帯刀している。
通常、校内への武器,凶器の持ち込みは禁止とされているが、影御雷に至っては特例で許されている。
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影御雷「御無礼をお許し下さい。
何せ、自分の後輩が問題を起こしたとお聞きしましたので。」
?「構わない。こちらも君を呼ぼうと思っていた所だ。」
影御雷「そうですか。
所で、大変失礼ながら貴女方は?」
?「おっと、紹介が遅れたな。
私は裏生徒会会長の栗原 万里、こちらが副会長の白木 芽衣子、そしてあなたをここまで案内したのが書記の緑川 花だ。」
影御雷がやって来たのは、道経達が問題を起こした為である。影御雷は突然の訪問に謝罪したが、厳つい目付きの女子生徒は呼ぼうとしたから構わないと言った。それ聞いた影御雷は、女子生徒達の素性を聞いた。すると厳つい目付きの女子生徒が代表して紹介した。厳つい目付きの女子が栗原 万里、胸元が肌けた女子が白木 芽衣子、ゆるふわ系の女子が緑川 花である。
芽衣子「久しぶりね。
会えて嬉しいわ、ミヅチ。」
影御雷「僕としては最悪の再会だな、メイ。
第一、お前とは関係は一切断ち切ったと言うのに。
オマケにウチの後輩は問題を起こすし。」
芽衣子「それもそうでしょうね。」
万里「あら、2人は知り合い?」
芽衣子「幼馴染みですよ。」
影御雷「しかし、メイのスキンシップのせいで、ずっと拒絶していましたが……。」
万里「そうなの……。」
紹介の後、芽衣子は影御雷との再会に喜んだが、当の本人は渋い表情を浮かべながら愚痴を零した。
万里は芽衣子と影御雷が親しく話すさまに驚いて2人に聞いた所、2人は単なる幼馴染み。
しかし、芽衣子からのスキンシップ(どんなスキンシップだったかは読者の想像にお任せします。)で、影御雷は芽衣子をずっと拒絶し続けていた。
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影御雷「ところで、自分の後輩が何をしたのでしょうか?」
万里「昨晩、あなたの後輩が女子風呂に覗きを働いたのよ。」
影御雷「何ですって??」
すると影御雷は本題に移した。
万里から道経達の所業を聞いた影御雷は驚いた。
≪ギラリッ≫
影御雷『おいお前等……。』
っと同時に、影御雷は道経達に殺意を露わにし、腰に差した2本の刀を抜いた。
宗安「待って下さい!悪いのは道経と陽一だけで……」
影御雷「問答無用!」
≪ドガーーーン!≫
「「「「「ぎゃ〜〜〜〜〜??」」」」」
事の重大性を察した宗安は弁解しようとしたが、怒り狂った影御雷の耳には届かず二刀流技で蹂躙され、道経達は断末魔の
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