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戦姫絶唱シンフォギアM〜ほぼ無敵が転生したそうです
13話 戦い、燃えて、死んだ
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光が見えた。
#####
翼の影縫いの小刀が消え、
響は元に戻っていた。
響「翼さん...」
響は絶望の顔で虚空を見つめていた
響「あぁぁぁーー!!」
響の悲痛な叫びが聞こえてきた。
フィーネ「はあ...はあ...どこまでも忌々しい!」
フィーネは傷だらけで立っていた。
フィーネ「月の破壊はバラムの呪詛を解くと同時に
重力崩壊を引き起こす」
フィーネ「惑星規模の天変地異に人類は恐怖し、
うろたえる」
フィーネが響に近づいて行き、
フィーネ「そして、聖異物の力を持つ私に帰巡する筈だった」
フィーネ「痛みだけが人の心を繋ぐ絆!」
フィーネ「たった一つの真実なのに!」
フィーネ「それを...それを...お前は!お前だけは!」
響を蹴り、響の髪を掴んだ。
フィーネ「まあ...それでもお前は役にたったよ」
響の髪を持ち上げながら言った
フィーネ「生体と聖遺物の融合により、お前という生命体がいたからこそ」
ネフシュタンの鎧を私の体と同化出来たのだ」
響の頭を掴み、投げた。
響「翼さん...クリスちゃん...二人共もういない」
響「学院が壊れて...皆いなくなって」
響「私...私は何の為に...何の為に戦ってるの?」
響は虚ろな目で空を見ながら言った
響「皆...」
伊吹「生きる事から...生きる事から逃げるなぁぁぁぁー!!」
響とフィーネは俺を見た。
伊吹「諦めるな!翼の思い...クリスの思いはどうなる!!」
伊吹「そこで諦めるのか?お前の覚悟はその程度だったのか?」
伊吹「まだ響の友達は生きてる!!守るんじゃあないのかよ!!!」
?「♪〜」
フィーネ「何だ?この耳障りな音は?」
未来(響...私達は無事だよ!)
未来(響が帰ってくるのを待ってる)
未来(だから...負けないで!)
フィーネ「どこから聞こえてくる?この耳障りな歌は? 歌だと?」
フィーネは歌の発信源を探したが 歌の事に気づいた
響「聞こえてくる...皆の歌が」
響「よかった...私を支えてくれる皆がいつも傍に...皆が歌ってるんだ」
響「だから...まだ歌える!」
響「頑張れる!」
響「戦える!」
響のシンフォギアを纏う時のバリアにフィーネは吹き飛ばされた
フィーネ「まだ戦えるだと?」
フィーネ「何を支えに立ち上がる?」
フィーネ「何を握って力に変える?」
フィーネ「お前の纏っている物は一体何だ!?」
フィーネは響の纏っている物が何かわからなかった
伊吹「お前には分からないだろうな」
俺がフィーネにそう言った
伊吹「
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