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戦姫絶唱シンフォギアM〜ほぼ無敵が転生したそうです
13話 戦い、燃えて、死んだ
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フィーネ「お前の望みであったな?」
 フィーネの再生が終った。

翼「人の在り方すら捨て去ったか」
 翼は目の前敵を見ていた

フィーネ「これが、私と一つになったネフシュタンの再生能力だ」
フィーネ「面白かろう?」
 フィーネが自慢気に言っていた。

翼「立花...」
翼「私はフィーネを倒す.....だから」

 響は翼に襲いかかった

響「ウォォォォォォ!」
 翼は剣を地面に刺し、
 フィーネが驚いた顔をしていた。

 そして.....響の右腕が翼の胸に突き刺さり響を抱きしめた。

伊吹「っ!!」
 
翼「これは...束ねて繋げる力の筈だろ」
 翼が小刀を取り、響に[影縫い]を放った

翼「立花...」
 翼が悲しそうな顔をしていた

翼「奏から継いだ力を、そんな風に使わないでくれ」
 翼の言葉に、響の目から涙が流れていた。

 翼はフィーネの方に歩き、

翼「待たせたな」
 翼は覚悟を決めた顔をしていた

フィーネ「どこまでも剣という事か」
 フィーネは鞭を構えた

翼「今日折れて死んでも」
翼「明日に人として歌う為に」
翼「風鳴翼が歌うのは、戦場ばかりでないと知れ!」

フィーネ「人の世界が剣を受け入れる事などありはしない!」
 フィーネの鞭が翼に向けて攻撃したが、翼は高く飛び
 脚のブレードを展開し、鞭の追撃をブレードで弾いた。

 そして大型化させたアームドギアで[蒼ノ一閃]を放ったが
 鞭とぶつかり、鞭が勝ち 
 翼は着地し、鞭の攻撃を下に避けて近づき、剣で横切りを放った
 
フィーネ「ぐぁっ!」
 フィーネは吹き飛ばされ、地面に転がった。

 翼は追撃を開始し、[天ノ逆鱗]を放った
 フィーネは防御壁を二重に展開し、防御した。
 防御壁を破壊し、[炎鳥極翔斬]両手のアームドギアから炎を放出し、
 フィーネに向かって飛んでいったが 鞭で弾き返され落下していった。
 
 #####

翼(やはり、私では)
 自分では無理だったと思っていた
 
奏(何弱気な事言ってんだ?)
 奏は翼の精神世界にいた。

翼(奏?)

奏(翼...私とあんた...両翼揃ってツヴァイウィングだ)
 奏が翼の手を握り、

奏(どこまでも飛んでいける)

 #####

翼(そうだ.....両翼揃ったツヴァイウィングなら)
翼(どんなものでも越えてみせる!)

 翼はもう一度[炎鳥極翔斬]を放ち、フィーネの方に飛んでいった。

翼「立花ぁぁぁーー!!」
 自身を青い鳥にしてフィーネに飛んで行き、
 フィーネは鞭で倒そうとするが勢いは止まらず直撃した。

フィーネ「うぁぁぁぁーー!!」
 大爆発が起き、閃
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