暁 〜小説投稿サイト〜
魔法科高校〜黒衣の人間主神〜
九校戦編〈下〉
九校戦九日目(6)×祝賀パーティーと烈&玄信のフリートーク
[5/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
公の事や四葉の弱体化を目的だと言うはずだが、ここは外史であり更に言えばこの二人は織斑一真の元部下である。なのでそう言った感情ではなく、完全に久々に会った親友同士のフリートーク状態となっている。

これが他の構成員が聞いたとしても、何か発展がするかもしれんが遮断されているので問題はない。四葉のガーディアンというのを撤廃し、更に言えば現在進行形で言えば深夜と穂波さんが生きている事が本来のストーリー原案と違う支流である。

「それにしても一真様の力は素晴らしいモノだ。新人戦からの活躍を見ただけでもだが、本物の魔法を使っていると知ればこの先どうなるかな?玄信」

「織斑少将は最早最強の座を保持したままではありますが、フラッシュ・キャストやエレメンタル・サイトも使わずにエレメンツだけで倒してしまうのであれば敵無しでしょうな烈。いくら一条の息子が将来我が国の魔法戦力の中軸ともなり得るとはいえ、格が違い過ぎますからな。十師族の枠組みには、互いに牽制し合う事で魔法師の暴走を予防するという意味合いとでも言うかもしれん。現在零家・四葉家・七草家がそれぞれ連携し、織斑家のサポート兼後ろ盾でもありますから十師族の頂点が零家であり織斑少将だと言う事を知っているのは一部の者だけかと」

「確かに現時点でさえ、他家にない特殊な技術と少数ながら強力な魔法師を揃えた零家は、十師族の中でも突出した存在だと言う事も知っている。本来の私であれば四葉家の弱体化を望んでいるらしいが、今の私にはそんな事は微塵も無い事だ。兵器として開発された魔法師の伝統を最も忠実に守り続けている四葉家は、一真様が使うエレメンツの一つであるゴーストで新たな精神干渉系統のを開発しようとしている」

ゴーストタイプによる新たな精神干渉系統の魔法は、織斑一真から提供されたモノであり単純に戦闘力だけ見れば突出した存在になるのかもしれない。元来は兵器として開発された存在であっても、今は違っているのかただの兵器としての存在だと人の世界から弾き出されてしまう。そして俺という存在は蒼い翼やCBに必要な戦力であり、俺と一条では戦力としてのレベルが大違いだと言う事もだ。

「烈も知っていると思いますが、一条将輝と織斑少将では格が違い過ぎます。一条将輝は拠点防衛において、単身で機甲連隊に匹敵する戦力となります。一方織斑少将は、単身で戦略魔法師やら国を何個も滅ぼすぐらいの戦力があるくらいだ。少将は何重にも力を封印しており、九校戦でもセーブしていたみたいだが織斑少将は最早兵器以上の存在だと言う事を」

「それに関しては知っているさ。現に一真様のお力を見れば分かる事だが、それを言ってきた事だとこれは読者向けなのかな?もうそろそろ作戦行動が開始されるらしいから、ここで見させてもらってもいいかな?『ちょうど私も見る所でした』で
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ