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ジョジョの奇妙な冒険〜restart〜 究極への挑戦
東方城乃は、友達思いでありたい。の巻
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が辛かった。そんな時慰めてくれたのが城乃だった。城乃は僕とは違い強かったんだ。しろのがいるよ!とか言ってくれたんだっけかな。それをきっかけに、僕は親の幻覚を見ないようになった。もしあの時城乃がああ言ってくれなかったら、僕は自殺していたかもしれない。だから、僕は城乃にとって一人の兄として、家族として、尽くしてやりたいと思っている。
上定「それで話っていうのは?」
城乃「えっとね、まぁ事前に私の能力を教えておこうと思って・・・」
上定「あぁ、そうだね。」
すると、城乃はポケットから一切れの紙を取り出した。
城乃「broken・the・gold(金のように壊れやすく美しく)ッ!」
城乃はスタンドの名前を叫んだ、その呼びかけに応え出てきたのは全体金色で、胸元にハートのマークがあり、目付きは小判のような形で、黒色だ。城乃は自分の手にあった紙切れをスタンドで掴み取った。すると・・・
上定「!?」
スタンドが触った紙は、瞬間『分散した』
城乃「これが私のスタンド、触ったものはどんなものでも分散させられる能力。」
上定「す、すごいな・・・」
城乃「でも、その時の感情の大きさで分散させられる物の大きさが決まるから、並みの状態だとビー玉とか紙切れ程度の物しか分散できないのよ。」
上定「それでもすごいな、なんか司や城乃の能力にくらべちゃあ僕の能力も弱いな。」
城乃「お兄ちゃんの能力は?」
上定「デイズオブサンダーッ!」
城乃「おぉ、かっこいいね。」
上定「能力は、雷を条件なしにその場で起こすことができる。」
城乃「それから?」
上定「あぁ、空から大規模な雷は落とすことはできないが、雷撃くらいならできる。」
城乃「ほぉ・・・」
上定「あと、殴った物を30秒だけ木と同類にすることができる。」
城乃「強いじゃん。」
上定「そうかい?」
城乃「それ使えば、磁力で鉄を使った攻撃とかできるし、砂鉄でガードてきなのもできるよね?」
上定「あぁ、その手があったか。」
城乃「??ールガンみたいな能力だね」
上定「おいやめろ」
静「あなたたち」
上定「おばさん?聞いてたの?」
静「ちょっと話があるわ。」
その後、僕たちは叔母さんから『杜王町吉良吉影事件』、父さんの体験した吉良吉影という男との戦い、昔杜王町で起きた出来事を聞かされた。そして、僕と城乃の能力について。
過去に父さんは音石明と吉良吉影という男と死闘を繰り広げたらしいんだが・・・この二人の能力、僕たち兄妹の能力にかなり似ている。
音石 電気を操る能力
上定 雷を無条件に起こす能力
吉良 触れたものはどんなものでも爆弾に変える能力
城乃 触れた物はどんなものでも分
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