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ジョジョの奇妙な冒険〜restart〜 究極への挑戦
司夕紀は、見かけによらず強い。の巻
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「そんなこと言っている場合かぁ?」
吸血鬼「お前らは今絶体絶命の状況なんだぜぇッ!」
吸血鬼2「なんせ6対一だもんなァッ!」ケケケ
司「上定、吸血鬼は頼みます。私はこっちをやります。」
上定「わかった。」
司side
司「まったく・・・迷惑なんですよあなた達」
アブノ「ふん、そんなこと知らねえよ!これから死ぬお前には関係ねえッ!」
司「戦う前から勝ち誇っちゃって・・・まぁいいですよ、焼き殺してあげましょう・・・」
司が叫び、背後から出てきたのは、血流よりも紅く、そしてその両肩には紅く塗りつぶされた地球儀が浮かび上がっていて、顔つきはまるで化け物のようなスタンドである。
アブノ「俺のスタンズッ!スサノオノツルギッ!」
司「トワイライト・タイムッ!」
司のトワイライト・タイムのラッシュが繰り出される。が、それらは全てスサノオノツルギから出てきた8匹の蛇の首によって全て守られた。
アブノ「これがスサノオノツルギの能力ッ!剣から8匹の蛇を出せるッ!もちろんスピードもパワーも計り知れないィ!お前のスタンドの攻撃を回避することなんて造作もないことよッ!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
司「っチ・・・仕方ないですね、火事になりかねないですが使いますか。」
アブノ「アァん?」
司「フレアアートッ!」
瞬間ッ!司のスタンドの拳から出てきたのは、真っ赤な炎ッ!そう、スタンドの体から自由に炎を出すことができる能力ッ!
そして再び、トワイライト・タイムのラッシュが繰り出される。
司「メラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラ」
アブノ「拳から炎が出てきたくらいじゃあ変わらないぜッ!ウラウラウラウラウラウラウラウラッ!」
司「メラァ!」
アブノ「ウラァッ!」
司「うぐッ・・!」
その刹那、トワイライト・Tの腹部に、スサノオノツルギが直撃したッ!
アブノ「ッフ!蛇に気を取られていて剣の存在を忘れていたのかァ〜?やはりスピードはスサノオノツルギのほうが上回っているみたいだぜッ!」
司(バカな・・・トワイライト・Tの炎は確かに蛇に当たっていたはずッ!?もしや、スタンズのスタンドとは違った化身は本体と一心同体ではないのかァッ!・・・クソッ・・・仕方ない・・・かくなる上はッ!)
司「確かに・・・スピードはあなたのスタンズのほうが上回っている・・・これじゃあいくらパワーが上でも本体に攻撃ができない・・・ッ!」
アブノ「わかってるじゃねえか、じゃあおとなしく再起不能になってもらおうかッ!」
司「あぁ・・・確かに再木不能になりますね・・・」
司「ただし『あなた』が」
アブノ「ッ!?」
司
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