暁 〜小説投稿サイト〜
ジョジョの奇妙な冒険〜restart〜 究極への挑戦
東方上定はうるさいのが嫌い。の巻
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大きい声でしゃべっているのかッ?まぁいいどっちにしろ五月蝿い。僕は何より、声量の五月蝿さと口うるささが大嫌いなんだッ!)



上定「君たち・・・すまないが静かにしてはくれないだろうか?五月蝿いんだが・・・」

瞬間ッ!女子高生のバカ笑いしていた無邪気な表情は、上定を睨み出したッ!


女子高生1「はぁ?あんた何様ァ?超ウザいんですけど。」

女子高生2「てかさ、ウチらがどんな声量でしゃべってようが、ウチらの勝手じゃん?」

女子高生3「まじウザ、Tweetしよ。」

その女子高生の三言が、上定の逆鱗に触れたッ!そう、彼女達は、雷は木がある場所で落ちると危険ということを知らずに自ら木を作ってしまったのだッ!


上定「口答えを・・・・」


女子高生1「はぁ?」


上定「口答えをするなァッッー!五月蝿いと言っているんダァッ!なぜ静かにするという簡単なことができないんだッ!この東方上定は、この地球上で何より声量の五月蝿さが嫌いなんだァーッ!分かったらさっさと僕の前からキエロッッ!」


上定の怒りの稲妻が、女子高生の肝を貫いた。彼女らはちょうど止まったバス停でせっせと冷や汗をかきながら降りて上定の前から消えた。


上定(怒りのあまりつい怒ってしまった。まぁ自業自得だな。何より僕は、注意されて口答えをする人が大嫌いだ。)


女子高生一行が降りると、バスに二人の男性が乗ってきた。


上定(あァ?なんであの男はこの真夏に、あんな厚着を着しているんだァ?冷え性にしては随分と布が厚いぞ・・・?)


ドドドドドドドドド


上定(奇妙だ・・・なんだ?この男の放つ奇妙なオーラは、いつも四六時中人間を見ている僕には分かる・・・・ッ!この男からは・・・嫌な感じがする)ゴクリ


バス全体が奇妙なオーラにつつまれた瞬間

上定の最後の「日常」はすでに、「終わって」いたッ!

パヒューン!

??「このバスは乗っ取ったッ!乗客全員、そこに跪け!」
                           
                                       To Be Continued

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