問題児編 第1章 手紙に誘われ
最強の階層支配者
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セットアップを通さずそのままリミットブレイクへ。今回はシームレスモードではなくただのアルティメットモード。その刀を左手に持ち、右手には俺の半身である運命刀を携える
隣のティアナは、クロスミラージュを第四の形態に変化させている。形的には第二形態のダガーモードとあまり変わらないが、魔力刃の部分が実体になっているのと、通常の質量兵器の弾丸を込められるようになっているのが大きな変更点だろう。それに、ティアナの姿自体も変わっている
バリアジャケットの形自体は以前と変わらずなのはのセイクリッドモードに似せているが、隠されていないへそ周りにには黒の紋章ーートーマ・アヴェニールのそれと同じ物が刻まれ、髪は白く変わっている
そう、EC完全同調者としてのティアナの姿と化している。本来この姿には普段エクリプスウイルスを預けているリアクトプラグ、マリィことヌル・シュトロゼックとリアクトしなければなれない。それをクロスミラージュを少し改造し擬似リアクトプラグに変え、さらに簡易的ではあるがエクリプスコントロールを付けエクリプスウイルス自体を少量のみ備えることによってディバイド・ゼロ程度なら撃てるようにしたのだ
俺とティアナは半身になり、互いに背を合わせ
「では」
「エクストリーム」
「ディバイド・ゼロ」
白夜叉が裾から羊皮紙を出し空高く投げる。同時に高熱の火球をこちらに数個ほど放つ。それが開戦の合図となる
「ゲームスタートじゃ!!」
「バスター!!!!」
「エクリプス!!!!」
余波により大地が揺れ、大気が震え、煙が舞う中、投げ出された羊皮紙のみがその存在を示すように輝く
ギフトゲーム名 太陽と地球と
・プレイヤー一覧
遠藤蒼炎
ティアナ・ランスター
クリア条件 ゲームマスターの打倒
クリア方法 自身の総てを使いゲームマスターを乗り越える
禁止事項
相手を殺した場合無条件で敗北とする
互いに惑星主権の使用を禁止とする。このギフトゲーム中は瀕死状態以外での星からのバックアップを受けることができない
宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗の下ホストマスターの名の下、ギフトゲームを開催します
"サウザンドアイズ"印
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