そしてキリトは覚悟をきめる
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くることができなくなる。それでもいいのかい?」
キリト「ああ……それと菊岡もうアンダーワールドに手を出さないでやってくれ」
菊岡「ああ約束しよう。君はどうするんだい?帰りの船は明日の予定なんだが」
キリト「ならそれまで休ませてもらう」
菊岡「最後に聞くよ、アリスをアンダーワールドに戻す。君はそれでいいのかい?」
ここでキリトはすこし悩んだ確かにアリスは向こうにいた方がいいのかもしれない、ただ
俺はいったいどうしたいんだ………
キリト「ああ………」
菊岡「そうか…ではアリスをアンダーワールドにもどすよ」カタカタ
菊岡「」カタカタ
キリト「」ガチャ バタン
キリト「」
キリト「」ガチャ バタン
キリト「」バサ
キリトは菊岡といた部屋を出て用意してもらった部屋でよこになっていた
キリト(はあ、俺は何をしてるんだ……まあもう終わるんだ明日になれば……)
キリト「もう寝よう…………」
ユージオ「やあ、キリト」
キリト「ユージオ!!お前どうやって!」
ユージオ「落ち着いてキリト、ここは君の夢の中」
キリト「俺の夢の中?」
ユージオ「そう、キリトきみが今なにに悩んでるのかわかってる」
キリト「………」
ユージオ「本気でアリスがこっちに来る理由がないと思ってるのかい?」
キリト「!」
ユージオ「整合騎士だったアリスの心を変えたのは君だ、その後もアリスと一緒にいた君なら分かるんじゃないか?」
キリト「うるせえよ」ボソ
ユージオ「僕とアリスは君たち二人ならきっと任せられると思っただから……」
キリト「分かってるんだよそれくらい!!俺だってアリスと一緒に居たい、アンダーワールドの中でアリスと過ごして……でもあいつにはあそこに家族がいるこっちに来れば10年も会えなくなるどうすれば…いいんだよ。」ポロポロ
そこでキリトは自分の感情を押しきれなくなっていた自分の気持ちを優先させれるわけがないアリスにはアリスの人生があるのだとだかそう自分に言いきかせれば言い聞かせるほど涙がとまらない………
ユージオ「キリトきみは、もう少しわがままになっても良いんじゃないかな?。第一アリスは君と一緒に居れなくなること知ってるのかい?」
キリト「」
ユージオ「アリスとしっかり話しておいで」
ユージオ「そうすれば……きっ………と」
キリト「ユージオ………」
キリト「」バサ
キリト「ありがとう、ユージオ………」
そうしてキリトはユージオに感謝し自分の中で決意したもう迷わないアリスとしっかりはなすんだ
キリト「よし行くか」
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