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戦姫絶唱シンフォギアM〜ほぼ無敵が転生したそうです
6話 強制連行とパーティー?前編
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伊「おっと」
  伊吹は辺りを見渡し、なぜ急に強制移動させられたのかを考えた。
  時刻は夜 此処は何処かの施設だよな?
  この施設の中央には他の棟より大きな棟がある
  上空に月歩で飛び、この施設は海に囲まれているのだと確認できた。
伊「うわっ!? いや結構デカイな!」
  巨大な緑色のロボットのノイズが棟を叩いていた。
伊「ノイズがいるということは響が覚醒したのか!」
  俺は急いでノイズが戦っている場所に剃で移動した。
  
 響Side
響「えっ!ええっ!?何で?私どうなっちゃってるの!?」
  何でこんな姿になってるの!?

少「お姉ちゃん格好いい!」
  この子が私を憧れの眼差しで見てくる
  この子を守らないと!
  私は決意し 無意識に口から歌を歌った。
響「♪」
  私は歌を歌いながら少女に手を差し出し私の手を握り
  少女を抱えた。
響(何だかよく分からないけどこの子を守らないと」
  響は棟から飛んだが、勢い余って落ちてしまった。
響「えっ?うわぁ!!何!」
  だが無事に着地出来たのだが、
  上からノイズが降ってきたが響は何とか横に回避し、
  あの攻撃が当たっていたらと響は考え、冷や汗をかいた
  
  そしてノイズが自身を槍に変え
  響目掛けて突撃していった
響「うわあぁぁ?!」
  響は何とか避けれたのだが棟にぶつかりそうになった
?「剃!」
  誰かの声が聞こえたと思ったら私は棟の上に立っていた。
  
  響Side out
  伊吹Side

伊「ふう、間に合ったか」
  いやあ間に合わないかと思ったよ本当
響「あの.....貴方は誰?」
  響がそう聞いてきたが
伊「話は後だ、今はこの状況を打開するぞ、その子を守るんじゃないのか?」

  響は少女を見つめ決意したような目を俺に向けてきた。
響「私は戦います!この子を守るために!!」
  守る決意をした目で俺を見た。
伊「いい目だ」

  ノイズが此処に飛んできたが俺は響を抱え剃で別の棟に移動した。

伊「恐慌たる烈風」
  響は俺に抱えられたことに驚いていたが俺は気にせず詠唱をした。
伊「フィアフルストーム」
  棟に集まったノイズが俺達に気付き向かってくるが
  
  もう遅い
   
  魔方陣からとてつもないフォニックゲインで構築された
  風の刃がノイズを襲いノイズが細切れになり、炭になっても切り続けた。
響「凄い・・・」
  響は一瞬目をつむり目を開けるとノイズが細切りになっている事に驚いた。
伊「退屈しのぎにもならなかったな」
  こんなに呆気なかったの!?と心の中で思い留めながらバイクの音が聞こえた。
  
  ブウゥゥゥ
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