暁 〜小説投稿サイト〜
もし俺がFate/Zeroの世界でランサーのマスターになった場合
第十ニ槍
[1/2]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
速報

ギ ル ガ メ ッ シ ュ が あ ら わ れ た !!

上手いことイスカンダルの挑発にのって現れた英雄王さん。
みんなを見下ろせる電灯の上に降臨なすった。
……ま、俺の方が高いところにいるんだけど。

あ、でも一番高いところにいるのはアサシンだね。次いで衛宮。次が俺ね

そして名乗りをあげろというイスカンダルさん。
俺知ってる、ギルエもんやWWW

ちなみに、セイバーには先程の攻撃で真名がバレてーら

完全な英霊でないセイバーに気付かれたのは、やっぱり出身が同じというのが大きいのだろうな。

さて、こんなこといってる間にも英雄王さんがイスカンダルさんの言葉に、御キレになすった。
足踏みで電灯壊しやがったぜ

「……おお……あれがかの有名なGOB。なんと眩しい……」

アサシンを殺った時と同じくギルガメッシュの背後に黄金のなんかが現れて、その中心から武器が顔を覗かせた。
あらゆる宝具の原典を納めた宝物庫。それこそがギルガメッシュの必殺宝具。
王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)。ランクはE〜EX
くそぅ。ランサーの槍も入ってんだろうな

あと、俺的にstaynightのギルさんよりもZeroのギルさんの方が強いと思います。

さて、ギルさんが現れたということは、来るぞ。絶対来るぞ。
あの迫力満点のシーン、アーチャーvsバーサーカー!!

ギルガメッシュが宝具をイスカンダルへ放とうとしたその時、予想通り奴は現れた。

現れる黒い霧のようなものを纏った鎧甲冑の騎士。ただ、騎士というにはその雰囲気は邪悪すぎる。これも狂化の属性を付与されたためなのだろう。

「ふむ……やっぱりステイタスは見えないよなぁ……」

マスターというのは、相手のサーヴァントを見ただけでそのステイタスを読み取ることができる。
俺もその例外ではない。少々特殊な存在ではあるが、そこはかわらないようだ。
で、バーサーカーのステイタスなのだが、これは俺にも視認することはできない。やはり、あれの宝具は伊達ではない。
まぁ魔力と幸運以外はA以上ってのは覚えてるんだけど

対人宝具、己が栄光のためでなく(フォー・サムワンズ・グロウリー)。元々は変身の能力であったが、狂化したことでその効果は薄れて、今ではステイタス隠蔽くらいしかできない。
令呪を使えばその限りではないらしいが、ま、痛手だよな。

あとは触れたものを何でもランクD相当の宝具にしたり、相手の宝具を自身の支配下において扱う騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー)。これも対人。

あとはこの二つを封印することで、自身の本来の宝具である剣、アロンダイドが使える
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ