4部分:第四章
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美しさであった。それは周りも同じでこの街全てが紅に妖しく化粧されていた。魔都が突如としてその白と黒の美を紅だけに変えてしまったかのような。そうした世界になっていた。
「全部紅ね」
「ああ。足元も空も」
「やっぱり変よ」
女の子は辺りも足元も見てまた述べた。
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