『別れ』
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時が経ち
心臓撃ち抜く様な
痛みは更に
増すばかりで...
其れでも容赦なく
残酷な現実は
襲ってくる
かけがえの無い
仲間がまた消えてく
僕が共にする友は
亡くなる運命なのか
僕は僕自身に
鉛を撃ち抜く為に
引き金を引く
癒えぬままの傷痕
更に深まり化膿してく
逝くなら僕も
連れてって
また憧れ敬う存在を
其の背を
見失ってしまった
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