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雷神†無双
大きくしようや、うん
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ま立派だと、変に勘ぐられるしな。」

俺の計画だが義勇兵として昆孫さん?いやちがう、えっと…忘れた。
まぁ義勇兵として太守に売り込むつもりだ。たしか劉備とかもそうやってたし。
もっと大勢で行っても良いのだけど、それだと下手すりゃ取り込まれるしなぁ。村がなくなっても困るしな。あ、もう村って呼べねぇわ。

とりあえず今の世に見かねた俺たち侠は義勇兵を組み、黄巾打つべし!って言うことだ。
つまるところ変に装備が整ってたり大勢だったりするとちょっと可笑しいわけだ。
素人っぽい方が良い。だから脱落した奴らを連れていくし、武器はボロいのも持ってく。
やる気もあるようだし、実戦経験すれば変わるでしょ?

「何人残るかな…?」

兵糧を準備している三郎を見て思う。あいつ等もただモブだった。
でも変わったのだ。初めから強くなると分かってる奴と一緒になるより、変哲もない奴を仲間にした方が楽しい。

三国志が始まる…精々楽しむとしようか。

「明後日に備えて寝るかね。」

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