第十九話 無人島で二人っきり!
[2/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ータ・シャマル先生・リイン・楓・大地・紫・スバル・ティアナ・エリオ・キャロ
釣り組
力・飛鳥・北斗・サイモン・シグナム・ザフィーラ
に分かれると・・・
「貴様!何で俺が釣り組に入ってないんだ」
「だってぇ〜折角スバルが大地の泳ぎのコーチを引き受けてくれたんだし〜人の好意を無下にできないよね〜(本心は?)その方が面白そうだし〜」
「貴様!」
楓の主張に頭に筋浮かる大地。
更に・・・
「こるあ!シグナム!何であんたが釣り組入ってるんや!」
「いやぁ主。新鮮な魚が手に入るので上等の干物が出来ると思いまして・・・」
「バカンスに来てまで干物のこと考えるんやないわ!!」
シグナムがバカンス組に入らないことを激怒するはやて。
シグナムの水着姿をお目にかかりたい動機が見え見えなのだが・・・
ここでいつもの強制的結論が発動した。
ズドン!!
大揉めを起こした最中、凄まじい音と同時に思いっきり空に向かって気功銃構えている北斗。
「・・・で?・・・どうするんだ?」
いい加減もめ事が鬱陶しくなってきたのか瞳孔を開き始めている北斗。
話を先に進めるため釣り組は釣り船に乗り、バカンス組はバカンスを楽しみ始めた。
バカンス組が最初に始めた事・・・それは・・・
「それでは!まず!万が一の時のための人工呼吸のレクチャーを始めます!」
レスキュー志望のスバルによる人工呼吸の講習が始まるのだが・・・
「何で俺が実験台なんだよ!」
何故か巻き込まれた大地。
「だって〜実際どうやるか実物がないとダメじゃん!良いじゃんフリだけなんだから」
「あたりまえじゃ!」
ピンポーン
正常な人に人工呼吸は絶対にやってはいけません
注意書きが終わると大地は再び・・・
「て!そういうのはレスキューくん人形でも持って来いよ!」
「この状況でそんな気の利いたもの用意できるわけないでしょ!」
大地とスバルがもめていると・・・
「つべこべ言ってへんでさっさとやらんか!」
早く遊びたいのか、はやてにより強制的にレクチャーを続けさせられるスバル。
因みにレスキューくん人形はちゃんとミツキに発注したのだが・・・
(ごめんね〜今全部使っている最中なの〜)
ちょうど避難訓練をやってたらしく全部使っていたらしい。
とりあえずスバルの足元で嫌々横になる大地。
「まず呼びかけます!大丈夫ですか!大丈夫ですか!」
大地の頭もって意識があるか確認するスバル。
「意識無い時は助けを呼びます!役割分担した方が負担が軽減するので!居ない時は自分でやります!助けを求める相手は指名した方が良いです!そして人工呼吸ですが
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ