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ガンダムビルドファイターズボーイ
第九話 参上!将頑駄無
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な上等で本格的な釜戸が設置されるのであった。


翌日、プラモ狂四郎

「♪〜♪〜」

何やら狂四郎が楽しげにポスターを貼っていた。

余りにも楽しそうなので集まる翼達。

「えっと?プラモ狂四郎主催・ガンプラバトル大会・・・来たれファイター達?四郎さんとうとうお店でガンプラバトルの大会やるの?」

「ああ、大会関係なくやってみようと思ってさ」

「ふ〜ん大丈夫なの?」

「大丈夫だって息抜き程度だし、それに大会の方が忙しくてあんまり来ないよ」

そう言っているとドアが空きサエグサ模型店ツバサと鬼気迫る様子のツバキが現れた。

「さ!ツバキ!着いたよ」

「ぼそぼそぼそ・・・」

何やら呟いているツバキ。その光景が凄まじかったのか狂四郎がツバサに聞いてみた。

「ツバサちゃん・・・ツバキちゃんどうしたの?」

「それが完全にツバキ煮詰まっちゃって」

「何で?」

「この間の試合の時に烈斗が限界突破した力を出したでしょ?あれの謎を解析しようとしてああなっちゃって・・・3日寝てないんだ・・・そこで!狂四郎さんにどうやって作ったか聞こうと思って」

「あらら」

作った本人でさえ何で心を持ったガンプラが出来たか謎なので応えようがない狂四郎。

「心を持ったガンプラ・・・ぼそぼそ・・・心を持ったガンプラ・・・ぼそぼそ・・・かくなるうえは徹底的に分析を・・・ぼそぼそ」

けっこう危ない方向に進み始めてしまったので話を置いておくことにしたのだった。

そんなツバキを他所にユアは新しい特訓方法を考えていた。

「それじゃ今日の特訓は・・・」

特訓を指南しようとすると同時に再びお店に誰か入ってきた。

入ってきたのは3人の少年で顔もマフラーで隠していた。

「いらっしゃい!」

珍しいお客なので狂四郎は丁寧に接客すると少年たちは襲っていたガンダムボーイたちに目を付けた。

「すみません・・・天地大河の息子さんって彼ですか?」

「へ?」

何やら少年たちは翼をご指名のようだった。

すると狂四郎にガンプラバトルの許可を求めてきた。

「じゃあ奥に」

狂四郎にバトルフィールドに連れて来られるとユアは今日の特訓を彼等でやろうという事にし新之助を除くメンバーを選んだ。

「あの〜・・・どうしてですか?」

「今回の特訓って宇宙船の特訓だから」

「成程」

納得した新之助。

宇宙慣れしてそうな新之助と武瑠は今回控えとして見学することになったのだが・・・

ガシ!

『?』

何者かに掴み取られてしまった武瑠。武瑠が振り返るとツバキの姿がありコンピューターの機材を色々と持ち出していた。

「さぁ武瑠さん・・・暇
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