第九話 参上!将頑駄無
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『俺達が選んだパートナーの感情が高まった時覚醒できたんだ・・・どうも俺達の意志を完全にガンプラに一体化させるにはパートナーの感情が頂点に達しないとダメみたいだ』
自身でも覚醒方法が曖昧らしく、現状ではパートナーの感情が頂点に達すると武者頑駄無たちは覚醒しやすいようだ。
「どうして?」
『パートナーと一体化しやすくなるんじゃないか?ガンプラと一体化するための道がわかりやすくなるのかもしれないけど』
覚醒方法は未だに未知のようである。
すると
「新生闇軍団と戦うカギは・・・結界コントローラーか」
変身アイテムである事が発覚した結界コントローラーを見つめる翼。だが変身できる人間は今のところ自分一人である。
すると
「じゃあ風使いのお姉ちゃんに頼んでそれ作ってもらおうか?」
「畢姉!?これ作れる人知ってるの!?」
身を乗り出す香澄に畢は・・・
「風使いのお姉ちゃんは勉強以外は何でもできるのだ。それの1個や2個簡単に作ってくれるのだ」
「「「恐るべし風使いの人・・・」」」
結界コントローラーの当てが決まったところで
畢が頭を捻るとある結論を・・・
「それに・・・何なら私が手を貸してやろうかなのだ?」
「手を貸すって・・・なにを?」
「実は何を隠そうこの私は・・・変「待った待った待った」???」
困ってしまっている翼に畢がある事をしようとすると香澄に全力で止められてしまった。
「畢姉!それはまだやっちゃダメ!」
「何で?」
「それやると話がコンパチヒーローになるから!!」
「そっか・・・しかたない・・・どっかから光の巨人探してからにするのだ」
とりあえず口の堅い畢は翼達のサポートをする約束をして彼らを見送ったのだった。
「ふぅ〜とりあえず、ユアには知らせない方が良いのだ・・・あいつが絡むとややこしい事になりそうなのだ『めんどっちぃ』とか抜かして・・・幸い私が居る事は知らないはずなのだ」
といって夕食メニューの仕込みを始めようとすると・・・
「すみません!キャピトラさんですか?」
何故か宅配業者の人が凄まじく大きな荷物を持ってキャピトラを訪れた。
「??何なのだ?」
「ご注文の釜戸お届けに上がりました・・・何処に設置すればいいですか?」
「??・・・頼んでないのだ。ウチは貧乏だからそんな物買うお金は無いのだ?」
「あれ?代金の支払いは済まされてますけど、後これメッセージです」
そう言って業者の人に封筒を渡されると・・・
「『畢ちゃんへ・・・美味しいピザ焼いてね♪ ユア』・・・あやつ何で私がここにいること知ってるのだ?」
そう言って畢の売り上げではとても買えないよう
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