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ハイスクールD×D〜舞い踊りし剣舞姫〜
第二十一話
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SIDE OUT

「…………え?何、お前アルビオンの事好きなの?」

『な、何だ相棒。悪いか?』

「いや、悪くはないけどさ……ちなみに?」

『ひ、一目惚れだ……だぁぁぁぁぁぁ!!!言わせるな相棒!!!恥ずかしいんだよ!!!』

……ふふっ。

「すまんすまんドライグ。そろそろ、夕食の時間だし、仕舞うぞ?」

『ふん、もういい。今日は話しかけんからな』

そう言うと手に持った懐中時計から光が消えた。

どうやら神器の奥深くまで潜ったらしい。本当に拗ねちゃったな……。

「ま、明日には戻るだろ。さて、食堂はっと……」

俺は懐に神器を仕舞ってから、言われた場所にある食堂に向かう為に部屋を出た。
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