閃光の雷藤!疾風の風丸!
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も大したことなくて良かったよな、2、3日したら動かせるってさ」
俺も言葉を付け足す。
「良かったわ、我がチームのキーパーはあなた一人なんですからね。『無事これ名馬』ということわざもあることだし…」
これをどういう意味と悟ったのか、円堂が少しムカッとしたように叫ぶ。
「…め、名馬?誰が馬だよ!?」
「いやいや円堂、そういう意味じゃないからな」
「でも馬って言っただろ!?言っただろ!?」
「いや、馬に喩えてるだけだから」
「ほらやっぱり馬だと思ってるじゃん!」
「分からない人ね!!」
「分かってるよ!?馬ってあの走る馬のことだろ!?」
「まったくあなたは下に鹿の字が付く馬だわね!」
「へっ?下に鹿…し、しかうま?それなんて読むんだよ!」
「分からなくて結構よ!馬鹿!」
「円堂…、お前ここまで馬鹿だったのか…」
俺とお嬢はお互いにあきれ笑いを浮かべるのだった。
FF全国大会 一回戦
雷門中 対 戦国伊賀島中
2対1で雷門中の勝利
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