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4.神無異がクトゥルフ神話舞台に行くよ!
マスゴミ?いいえ、マスコミであってます
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目に見えないものは、唯一失ったら同じもんは取り戻せないものなんだ。

お前は、金的幸せを求めたが故、こいつを死なせようとしたんだ。」

「????そんな????私のやったことは、間違っていたというのか???????」

白「いや、叱るときに打つのは明らかに間違ってんだろ、暴力だよそれ。」

けろっと態度を変えた白夜。

白「エレン、戻りたいなら戻っていいぞ。

父親の側にいてやれ。」

エ「うん、僕も謝らなくちゃ、心配かけてごめんなさいって。」

白「それがいいな。」

エレンは父親の元へと駆け寄っていった。

白「なあ神崎、お前って将来の夢とかある?」

K「将来の夢????ですか?

あ〜、ありますよ。」

白「奇遇だな、俺もある。」

K「じゃあせーので言いましょうか、せーのっー」

「「さっさと死ぬこと。」」

白「????お前やっぱり俺と気があうな、言うことも同じだなんて。」

K「私だってそう思ってましたよ、あと、あなたと会えて良かったとも。」

白「????照れるからやめろ。」

K「すみません、????ツンデレだなぁ????。(ボソッ」

白「ツンデレじゃないし!」

K「そうかなぁ。」

白「ま、話すことはなくなった、帰るぞ。」

K「????どうも簡単には帰れないみたいですよ。」

白夜はKが顎で指したところに視線を向ける。

白「あいつらが残ってたな??????。

あんたらそこ避けてくんない?

帰れないから。」

「待て、モノコ先生から聞いたぞ、お前の親だけが授業参観日に来ていなかったってな。

親はどうした?」

白夜はやれやれとため息を吐いて笑った。

白「まだくたばってないなら言ってやりたいよ。

「産み落としたばかりの我が子をコインロッカーに突っ込んで閉じ込めてくれてありがとうございました」ってな。

あと「拾ったガキを川に流してくれてありがとうございました」とも言いたいな、じゃ、俺帰るんで。」

「どっ、どういうことだ??

もっと詳しくー」

白「センセイ、あんまり人のプライバシーを覗くんじゃねぇよ、命に関わるぞ?」

白夜が睨み、男教師は口を閉ざした。

白「帰るぞ〜。」

K「あっ、待ってください!

置いてかないで!」

その場に居合わせたものは、白夜の生い立ちを聞き、固まってしまった。
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