マスゴミ?いいえ、マスコミであってます
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門へとやってきた白夜、そこの門を飛び越えて外へと出る。
白「もしもしK、校名の付いている方に歩いてぐるっと回ってきてくれないか?
俺は裏門にいるから。」
K「分かりました、えーっと右かな。」
少し経つとKがやってきた。
K「いつの間にこんな門が????。」
白「ここは一度リフォームしたらしい、それで追加されたんだろう。
校内は先公がいる、見つからないようにな。」
そう言って白夜とKは移動を始めた。
K「なんか忍者みたいですね。」
白「俺はお前の運動神経の良さにビックリだよ、着いたぞ。」
とある教室に登ったK、それに続き白夜も登り、蓋を閉めた。
エ「ふぁっ、おひゃへりにゃしゃい。(あっ、おかえりなさい。)」
ハムスターのようにほっぺを膨らませたエレンが出迎えてくれた。
白「ただいま、なんかハムスターみたいだな、こいつが友人のKだ。」
K「どうも、神崎 ケイです、愛称はK、好きなものは甘いもの、よろしくです。」
エ「ふぇ??
けっ、Kさん??????
ほっ、本物ですか??????」
K「影武者はたくさんいますが私が本物のKです。」
白「お前影武者いんの?
なんかずりぃな、こっちはいないのに。」
K「あなたの影武者になれる人間なんて限られますよ。
それよりもお腹が空いたので何か食べてもいいですか?」
白「そういうと思ってチョコレートを用意した。
もちろん俺は効率重視なんでブドウ糖だけどな、エレンと俺は食べちゃったけど食うか。」
「「「いただきます!」」」
エ「ふぁぁぁ????、眠い??????。」
白「????そうだな、俺も眠いしK、寝るぞ。」
K「三日ぶりの休眠です????。」
白「????ツッコむ気力もねぇよ、布団敷いてやるから寝とけ。」
そういうと白夜はいつの間にか持ってきていた布団を敷く。
K「2つしかないですけど????。」
白「俺はいいや、お前らが布団使え、ちょっと調べごとがあったから。」
K「ありがたく使わせてもらいます。」
エ「ありがと????、おやすみにゃさい??????。」
白「おう、おやすみ。」
K「あぁ、布団だ????!」
白(こいつベッドあるのに寝てねぇのかよ。)
やれやれとため息を吐く白夜。
白「??????宗教団体か。
人類を滅亡させて何をしようってんだ?
人類は1人で事を進めるケースが多い、しかし大規模な宗教団体となると????おそらく人類滅亡は表向き????。
??????考えても無駄か、少し眠ろう。」
白夜は壁に寄りかかり膝を立てて眠った。
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