九校戦編〈下〉
九校戦八日目(6)×フィールド魔法のネタバレと無頭竜潰すミーティング
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?と聞いてきたので、先程の事を知りたい者達だと言った事だと言ったら召喚されたゼウスの口が動いた事で驚愕な場面を見ていた雫達だった。
「えっとおー、一真君は何を呼び出したの?」
「ん?ああ、我は天空神ゼウスを呼び出しただけだがそれが何か?」
「て、天空神ゼウス!?それって神話に出てくる神様の事だよね?」
「・・・・それにさっきから一真さんの一人称が変わっている」
「さっきまで『俺』だったのが『我』になっている、まるで一真さんが神様にでもなったみたい!」
エイミィ、我、スバル、雫、ほのかの順に会話をしたが、やはり我の事が神だと言う事だと信じられないように見ていた。まあまだ我は神の姿をしていないし、目だけを神の力として発動しているが喋り方まで変化したので、流石の十師族の次期当主である会頭や真由美と信じられないような目で見ていた鈴音がいた。
「どういう事!?これではまるで神様が神仏を召喚したかに思えないんだけど、お母さんは何か知っているの!?」
「落ち着きなさい真由美。これは一真さんしか使えない『神召喚』をしたのよ、事実上これをすると一真さんの口調が少し変わる事ぐらいかしらね姉さん」
「そうね。それに実際目にしているのは、正真正銘本物の天空神ゼウス様よ」
戸惑う者が多かったが、ついでにコイツらも呼ぶかと言ってから再び召喚術を唱えると、皆の目の前に神仏らを召喚させたのだった。
「我から紹介をさせようか。まずはさっき天候を変えてくれた天空神ゼウスだ、今も変わるのでやってくれゼウス『畏まりました』そして、眼の前にいる神仏らは帝釈天に四天王らだ」
我の後ろに待機していたが、紹介を受けてから神仏達が喋った事で更に驚きを増していた。そしてさっきやった事を同じ事をしたので、真夏の季節に雪が降る事で証明されたのだった。そんで召喚をしたが、すぐに神召喚を止めた事で目の前にいた神仏達は消えた。これに関しては結構力を使う事で納得してもらってから、一時解散となった。
そして俺と深雪に深夜と真夜らが向かったのは、蒼い翼やCB関連の者が使われる会議室に向かうと既に出揃っていた。烈や青木は分かっていたが、いる事自体が可笑しいメンツらもいた。独立魔装大隊である風間少佐以下五名がここにいたからだ。
「やっと揃ったので、そろそろ始めようか。こちら会議室だが、月中基地支部応答願いたい」
皆の耳には通信機を付けているので、これから始まる事については知っている。ちなみにレオと幹比古は、残り時間は自由に過ごせと言ってあるからそれぞれ過ごしていると思う。
『こちらトレミー3番艦ブリッジにいるフェルトとミレイナですが、何か用ですか?艦長』
「そろそろ明日の夜辺りに仕掛けたいと思ってな、そちらで掴んでないかな?無頭
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