全次元崩壊
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であっても気がつかなかった。
冥「速人の頭を冷やしてくれないかしら、どうも頑張りすぎて熱が上がったみたい。」
氷「ん、分かった。」
氷野愛は氷を出現させ、延べ棒のような氷をタオルで巻き、速人の額へとのせた。
白「????すっげー痛かったんだが??」
眼を覚ましガバリと勢い良く起き上がった白夜。
白「あーもー痛くて寝てらんねぇよ、いったい何があったんだっつーの。」
冥「お????、お嬢様???????
覚えていらっしゃいますか?」
白「あ、冥ちゃん久しぶり。
何で速人は床で寝てんの?
っていうか何で堕とされたはずの姫がいんの?
そもそもなんでみんな集まって来ちゃってんの?
あれだよ、ここだけ怪しいと思われて絶対誰か通報するよ、それだけは避けたいんだが。
っておいおい、なんで泣くの?
俺なんか悪いことしたか?」
冥「お嬢様????ついに??????、ついに会うことができたのですね??????!」
白「なんか約束してたっけ、まあでも記憶も徐々に戻りつつあるな????。
うーん、まさか我が愛しき家族を忘れるとは??????、自分を殺したい。
本当にすまん、めーわくかけて。」
冥「迷惑じゃ????ないです、私たちは、お嬢様をずっとずっと探し続けていました????!
お嬢様に会えた、それだけで充分です!」
白「????そうか、放浪癖のある俺をずっと探してくれてたんだな。
ありがとな、わざわざ、俺も会えて嬉しいよ。」
照れ臭そうに頬をかく白夜、冥土は鼻血を流し一言。
冥「お嬢様のデレ頂きましたッ!(GJッッ??)」
白「駄目だコレ、まったく変わってねぇ、むしろ変態レベルが上がった気がしかしねぇ。」
(一名を除き)変わらぬ仲間を見て、嬉しそうな笑みを浮かべた。
白「ただいま、これからもよろしくな。」
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