第4話
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ケースになるよ。”
“でも、その日奈森さんって信用出来るの?”
日奈森さんに会った事の無いマミさんは警戒してるみたいだった。
“例えば、妖精が沢山居るのは他人から奪っただとか。”
“そうね。今回は私も巴マミとは同意見よ。”
ほむらちゃんもマミさんと同じようだった。
“僕としてはこれまで謎の多かった妖精の詳細を知れるチャンスだと思うんだけど。”
“あたしもキュウべえといっしょ。妖精が何なのか気になるし。”
でも、キュウべえとさやかちゃんはそれでもしゅごキャラの事が知りたいみたい。
“だからさ、皆で一緒に行こうよ。そうすれば万が一の事があっても何とか出来るしさ。”
“僕もさやかには賛成だね。まどか、マミ、君達はどうだい?”
“私はそれでいいと思うよ。でも、日奈森さんの周りのしゅごキャラ達も、無理やり一緒に居させられてるって感じはしないから、危険は無いと思うけど?”
“鹿目さんがそう言うなら大丈夫そうだけど、万が一と言う事もあるは。私も一緒に行くわよ。”
“なら、私も一緒に行かせてもらってもいいかしら?”
ほむらちゃんがそう言うと、さやかちゃんとマミさんは警戒し始めた。
“どう言う積りさ、転校生。”
“意図を聞かせて欲しいわ。”
“別に。私もその妖精の正体について知りたいだけよ。”
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そして昼休み。あたしはラン達と一緒に屋上で鹿目さんを待ってたんだけど・・・何故かあの子は自分以外の子達も連れて来た。
「あの、鹿目さん?その子達は?」
「ちょっと転校生2号。あたしは美樹さやか。あんたと同じクラスでしょうが。」
「同じく、暁美ほむらよ。」
「私は初めましてね。三年の巴マミよ。」
「あ、どうも・・・ってそう言う意味じゃないし!って言うか、転校生2号って何!!」
「実は、皆もしゅごキャラについて知りたいらしくて。」
しゅごキャラを知りたい!?まさか鹿目さん、しゅごキャラの事話しちゃったの!?でも、しゅごキャラの事を信じちゃうなんて・・・
「もしかして、皆もしゅごたまが生まれたの?それか、しゅごキャラが見えるとか?」
「そうじゃないよ。」
「え?でも、普通そんな話は信じられないんじゃ・・・」
「大丈夫よ。非日常的な事には慣れてるわ。」
それってどう言う意味だろ?そう考えてると、ドタドタと言う足音と一緒に一人の女の子と一人のしゅごキャラがやって来た。
「ごめん、遅くなった!」
「間に合ったか!?」
やって来たのはもちろん、ここに転校してから出来た初めての友達のキリカとレン。
「
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