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ソードアート・オンライン ーEverlasting oathー
Three episode 正義感
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「情報が全くないな…この街にはいないようだな …」


数時間情報収集をしているがほとんどの人がロザリアという女は知らないと答える。
しょうがないので次の街に向かうことにした。


「ここにはいないみたいだから次の街へいこうぜ」


「次の街は…ミーシャという街だな。行くには迷いの森を通らないと行けないな…」


「迷いの森ってことは迷子になっちゃうのかなぁ〜?」


次の街へ行くには迷いの森というダンジョンを通って行かなければならない。
その森に入って行ったら最後抜け出せなくなると言われているダンジョンだ。
だがこのダンジョンは雑貨屋にある迷いの森の地図をもっていればすぐに突破できる。
けれどもこの地図には欠点がある。この地図は使うと無くなってしまう為、いちいち雑貨屋で地図を買わなければいけない。


迷ったら抜け出せない…そんなダンジョンあったらボス戦じゃなくて迷いの森で詰むんじゃね?
初めてユウキと一緒に迷いの森に入った時は地図買うの忘れて発狂したんだっけな…
運良くユウキが持ってて良かったな…


「よし!迷いの森に向かうか!」


俺達は迷いの森に向かった。










???side






「そういう貴方こそ!ろくに前衛に出ないくせにヒールクリスタルが必要なんですか!」


「当たり前じゃないの〜あんたはその使い魔が回復してくれるけど私はあんたみたいなお子様アイドルとは違って男達が回復してくれるわけじゃないもの」


「くっ…わかりました。アイテムは入りません!貴方とも絶対に組まない!私をパーティに入れたいって人は山程いるんですからね!」


私はその場を後にして使い魔と一緒に森を抜けようとした。


あれ?ここさっき来たような…気のせいだよね!
私はひたすら歩き続けた。

数十分歩き続けたがやはり抜けれない。それどころか同じ道を何度も通っている気がする

そんな筈ない…大丈夫…大丈夫…

そう思っていたら猿の様なモンスターがリスポーンした。


数は…5体…!?私のレベルは44…モンスターのレベルは35〜36程度…倒せるかもしれないけど…回復アイテムがほとんどない…


猿モンスター達が襲ってきた。


「グウアアア!!」


「くっ…!」


間一髪、猿モンスターの持っている棍棒をよけた。
すぐに反撃しようと思ったが2体目がすぐに棍棒を振り下ろしにきた。


キュィィイイン


「こんの!」


「ガァァアアア!!」


棍棒をソードスキルで跳ね返したがすぐに3体目が棍棒で殴りかかってきた。
ソードスキルを使ったからか硬直時間ができて
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