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ソードアート・オンライン ーEverlasting oathー
Two episode 第一層攻略
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にすると大曲剣タルワールに変えて攻撃をしてくる 。
こっちのレベルが多少上でもタルワールの攻撃を食らえばHPが半分も削られる、回復しようとしても取り巻きのルイン・コボルト・センチネルにとどめを刺されるだろう
「ユウヤ!今日は攻略会議だよね!攻略会議ってことは誰かが迷宮区を突破したのかな?」
「まぁ安全マージンを取ってる奴らは俺達だけじゃないからな。レベルが階層+5はあれば迷宮区はクリアできるし、大人数パーティで行けば突破は確実にできるからな。」
βテスター達なら必ず安全マージンを取るはずだからトールバーナにいるβテスターを集めれば迷宮区は簡単に突破できるのだ。
「お、着いたな」
始まりの街に残っている人も多いが、トールバーナーに残っている人もかなりいる
だが、この町は全く生気を感じられなかった。
「やっぱりみんな気づいているんじゃないか…?」
1層の安全区にずっといれば確かに安全だ。
だが現実の体はどうなっているのだろう。
現実の体は何も食べていない為、いつかは死に至る。
戦えば死ぬかもしれないという恐怖と、戦ってこのゲームをクリアしなければ現実の世界の体も限界を迎え、死に至る。
現実の世界の死と仮想世界の死、両方の恐怖を受けているのだ。
「ユウヤー、まだ時間があるからポーションとか装備揃えようよー!」
まだ会議の時間まで40分は残っていた
「そうだな、それじゃ雑貨屋と武器屋に行くか」
「うん!」
そう言い、俺に笑顔を向けてきた
皆が恐怖に怯えてる中、こいつはいつも俺に笑顔を向けてくる。
その笑顔はとても眩しかった。
その笑顔に自分なりに答える様に、ユウキの頭に手をポンッと置いた
「な…!…にゃに!?」
あ、噛んだ。
ユウキは頭に手を置かれた事と、噛んだ事により猫語になってしまった恥ずかしさで顔がトマトの様に真っ赤になってしまった。
「おーい、ユウキ?なんで赤くなってんだ?熱でもあんのか?」
なんでユウキは赤くなってんだ?熱か?いや、熱はこの世界にはない。あったとしても状態異常の火傷しかないよな
「ユウキ?大丈夫か?」
そう言いユウキの顔を見た。
やっぱりまだ顔が真っ赤であった。余計心配になる。
「だ…大丈夫だよ!」
ユウキが大声でそう言った。
大丈夫ならいいかと思い俺達は店に向かった。
ユウキside
むぅ〜びっくりしたぁ
しかもにゃにって言っちゃった…恥ずかしいなぁ…
それに、男の人に頭触られたのは初めてだったなぁ
顔も近かったし、近くで見るとユウヤっ
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