『星』
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広大で暗めの蒼に浮かぶ惑星を眺める。
其処は雑居ビルの屋上。
寝っ転がって惑星を数える。
途方もない行為に君は呟いた。
『終わりなんて無い、解らない。そして、正解も無いし解らない』
そして僕も呟いた。
『知ってるよ。それでも生きなきゃならない。此のイタミは永遠なんだろう』
...君も僕も、私自身。
其処に貴女は居ない。
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