『疑念』
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あの頃はマダ何も解ってなかった、たったひとつさえも...
生きてくことにしがみついてた幼少期とは反対だった。
あんなに生きたかったのに、こんなに逝きたくて...
『何故こうなった?
何がこうした?
何処から狂った?』
『産まれたとこから』
イタくて情けない自問自答を繰り返す虚しき日々。
そんな時もあった。まだ完全に笑顔で話す事なんて出来ない。
けれど、今は、あの頃より大人になったから...
やり過ごさなきゃいけない...あの頃の様に生きれないから息苦しいけれど...
生き抜いてくしかないんだよね?
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