第十七話
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ガガガガガガ!!!
途中にあるビルや道路など砂糖細工のように破壊し突き進んでくる暴走体に、葵もひるんだ。人間と蟻以上に体格差があるのだから仕方がないだろう。とにかく直線上にいるのは下策だと一旦上空に退避しようとして・・・
ザシュッ・・・!!!
「・・・・・・あ?」
葵は、立っていたビルを真下から貫通してきた触手によって、右足から右肩までを一直線に貫かれていた。
「嘘・・・だろ・・・?」
串刺しにされた葵を、暴走体はフェイト達に見せしめるようにして天高く掲げる。そこに響く声が一つ。
「葵・・・君・・・?」
ようやく現場にたどり着いた高町なのはの参戦によって、事態は新たな局面へと変化していくこととなる。
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