地球滅亡と異変
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形なもの????、日本でいう妖怪みたいな?」
白「そうそう、でも異形なものは自分の好きなように人間や生き物、植物の命を奪うからね。
地球滅亡そのものなんだ、植物すら死んでしまったら残るのは枯れた地球という入れ物だけだよ。」
人間が死に絶え、生き物が死に絶え、植物は枯れ果てて水は干上がり荒涼とした大地が浮かぶ。
そして、時が経つにつれ毒ガスが充満し、荒れ果てた地球となってしまうだろう。
琴「そんな??????。」
白「心配しなくても、琴ねぇは絶対破零が守るよっ!
それに、それに対してはもう既に手は施してある、異形なものがでてきてもあまり人間は死なない。
それに魚や動物、植物には異形なものが絶対手を出させないようにしたから!」
簡単に言ってのけるが、そう容易にできることではない。
神数体ですら難しいだろう、それをものの数分で1人でやってのけた白夜はやはり神を超越していた。
白「ま〜あれだよ、ポ◯モンみたいなもの。」
琴「お、おぉ??????、いったい何をしたの?」
白「この世界のルールを変えただけだよ。」
琴「ルール?」
白「そう、例えば地球では魔法は使えないでしょ?
それがこの世界の常識(ルール)、それを変えることができる。
はれーたち神無異はね、理なんだって。
次元のルールだって言われてる、だからこの世界の常識非常識を定めることができる。
OK?」
琴「次元が違いすぎて話についていけません。(^p^)」
白「ま〜理解しなくて良いけどね、でも人間じゃないってことは覚えておいてほしいな。」
白夜が悪だと思ったものは悪になり、白夜が善だと思ったものは善になる。
概念創造、それを応用したものでもある。
神無異は総ての頂点であるため必然的にそうなるのだろう。
ただ、白夜を襲った神々のように例外も存在する、しかしそういった例外的存在はかなり少ない。
白「異形なものは1匹1匹の強さがバラバラ。
でも弱い奴がいる場所には弱い奴が、強い奴は基本的単独行動だよ、例外もいるけどね。
単独だったら強い奴って覚えておけば良いよ。」
琴「なるほど、異形なものはどんな姿をしてるの?」
白「あ〜????、ピク◯ンの真っ黒な奴、目は黄色。」
琴「おぉ分かりやすい。」
白「そういうことで明日っからその話題で持ちっきりかな、はれーの名前は内緒でね。」
琴「why?」
白「これまでの地球はこういうファンタジー要素があんまりなかったじゃん、宇宙人とかはいたらしいけどね。
破零は人間じゃないってことをアメリカの方で知られちゃったから、捕まると実験台にされちゃうんだ。
それが嫌だから日本に逃
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