暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D〜舞い踊りし剣舞姫〜
第二十話
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
はそれでも構わないが、いかんせん、少なかったのだ。馬車の数が。

恐らくは俺達が来るというのは本当に急な事だったのだろう。

だから馬車を用意出来なかった。

それ故の処置なのだろうと解釈する。

「はぁ……わかりました。それと、この事はソーナ会長は?」

「ああ、ただ今メイドが説明を「歯あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!?????」教えております」

ルドガーさんが言い切る前にソーナ会長のそんな絶叫が聞こえてくる。

というか、あの冷静なソーナ会長が絶叫を上げるなんて……。

ソーナ会長、やっぱり知らされてなかったんすね。

と、ソーナ会長が入っていった馬車からソーナ会長がダッシュで降りてくる。

俺達を見つけると、またしてもダッシュで俺達のところまでやってきて

「申し訳ありません!!!」

と、謝ってきた。

いや、俺達は別に構わないんですけどね?

セラフォルーさん、せめて妹には説明しときましょうよ……。

俺はそんな事を思いながらも謝罪してくるソーナ会長を皆で慰め続けるのだった。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ