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【IS】何もかも間違ってるかもしれないインフィニット・ストラトス
闖入劇場
第百十五幕 「ゲームセットは無常なるもの」
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くノ一はこちらに背を向けているから会話が悟られることはないが、もう声を隠しても隠さなくても意味のないことだ。
『今更何でそんなものを……勝負は着いたよ、簪。完敗だ』
『着いてない、かも』
『………え?』
簪の言っている事の意味が分からずに聞き返したユウの耳に、決してくノ一には聞こえていない声で、それは告げられた。
『その……もしかしたら、不意打ち一発くらいなら、どうにかなる……かも、なの』
『へ?………ちょ、ちょっと待ってくれ。それってどういう』
『――そこから先は!簪さんに代わって!この!!峰雪つららがっ!!!ご説明いたしま〜〜〜す!!作戦です!レッツプランニングです!!』
そこに居る筈のない、いつもセシリアの横にいる筈のハイテンションな声が飛び込んできた。
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