第五章
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麗にしてくれたお礼じゃ、わしの手作りじゃ」
「あっ、食べていいんだ」
「そのおはぎを」
「食ってくれ、何ならおかわりも出す」
「じゃあうわんさんもね」
「一緒に食べよう」
「わしも食っていいのか、ではな」
それではとだ、二人はうわんと共におはぎ達を食べた。そのおはぎは美味かったが二人もうわんも深刻なものをその中に味わった。
うわん 完
2015・4・16
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