暁 〜小説投稿サイト〜
異世界系暗殺者
期末の時間(2016/03/30 一部修正)
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話



「あれ?もしかしてお前が五英傑(笑)って呼び名を自称しちゃってる中二病集団の最後の1人?何か既に浮かべてる表情からして、俺強ぇ〜とか思ってそうだな。
来年には高校生になるんだから、そろそろ中二病も卒業したらどうだ?まぁ、中二病である自分に誇りを持ってるなら、別にいいけど」
「………君が南樹だな?今回のテストで僕は君を降す。覚悟しておけ」
「あれ?俺の言ったこと聞いてた?無視は良くないと思うんだけど。………まぁ、いいか。雑種は雑種らしく地に伏せ、王者を見上げていればいい。
朋友でもない者が王者と同じ場に立とうなど、おこがましいにも程があるってもんだ。その辺りを俺が直々に教育してやるよ」


俺は五英傑(笑)最後の1人、椚ヶ丘中学校の生徒会長・浅野学秀にそう告げると、浅野と同時に数学問スターのいる闘技場へと入り、ついに3日間に及ぶ戦いの幕を下ろした。



[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ