MS戦術解説
コロニー内戦闘A
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かし、武装などが施されていないため、敵に発見された場合のサバイバリティが疑問視される。
■STEP3:発見?????目標を発見した際と的に発見された場合の対処
目標を発見した場合、速やかに本隊に報告し、次の指示を仰ぐのが軍事上の常識である。こうしたことを怠り目標物の破壊や奪取を独断で行った場合、高い確立で敵部隊
■STEP3:発見?????偶然による発見
U.C.0079、サイド6のリボー・コロニーにおいて、きわめて珍しい事態が発生した。まったくの偶然から一人の少年が連邦軍の新型MSを発見のである。このMSを巡って、サイド6内で連邦軍とジオン公国軍の戦闘が行われ、大きな被害を出すこととなった。
■STEP4:戦闘?????コロニーへの被害を抑える。
一般的に戦闘が発生すると、交戦エリアだけでなく周囲にも被害が及ぶことが多い。しかしコロニー内戦闘においては周囲への被害は予想以上に重大になってくる。たかだか直径3.2kmという円筒内、しかも外壁の厚さがせいぜい数メートルというコロニーでは、周囲への被害は即座にコロニー自体へのダメージとなるからだ。コロニー外壁に穴が開けば大気が流出して人が生活できなくなってしまう。更にダメージが大きくなると、自転速度に構造材が耐えられず、コロニー自体の分断を招きかねない。
コロニー内での戦闘は物的被害だけでなく、人道的な観点から見ても許されるものではない。戦闘後、コロニーの制圧を行う場合、コロニー住民の不信感を買うのは得策とはいえないだろう。これらの点からコロニー内の戦闘は、敵機の動向だけでなく、コロニーとそこに住む人々への影響を考慮すべきなのである。そのためコロニー内戦闘では射撃戦ではなく、確実に敵を行動不能に追い込むための格闘戦が有利とされる。更に使用武器に関しても、コロニー内戦等に特化した特殊兵装が使われことが多い。
■STEP4:戦闘?????コロニー内戦闘で有効な兵器
○ショット・ランサー系
U.C.0120年代のクロスボーン・バンガード系MSが搭載するショット・ランサーは、ニードル部分を射出して標的を串刺しにする武器である。ピンポイントでの貫通力に優れているものの、広範囲への影響は皆無なので、標的をはずした場合もコロニーへの影響はほとんどない。また射出せずともそのまま突き刺したりすることができる。
×通常の射撃兵装
コロニー内の大気で減衰するとはいえ、ビーム・ライフルの火力はコロニー外壁をたやすく破壊する。ビーム自体は貫通力が高いので広範囲への被害はないものの、大穴があくのはまず確実であろう。バズーカやシュツルム・ファウストといったものは爆発と共に広範囲に被害を与えるので、これも使用すべきではないだろう。
■S
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