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如月くんと7人の魔女〜俺とHしな〜
二日目 西園寺リカは俺のペット@
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ならいけるんじゃない?あっという間に魔女全員を手駒に取ったりして」

「やめろよ……。罪悪感がハンパないんだぞ」

「そんなこと言って、如月くんシちゃうんでしょう?」

「あれは男に性っていうかって……。お前が誘ったのが悪いんだろっ!!」

「あはは。そうだね〜」

笑ながら西園寺は立ち上がると玄関に歩いていく。振り返ると

「ありがとう。如月くん、楽しかった」

そう言って、笑う西園寺の顔は変な顔で俺は見てられなかった。ドアノブを握る西園寺の手を握ると俺の方へ引っ張る。バランスを崩した西園寺を身体で支えると

「何処行くんだよ」

「えっ、帰るだよ?」

「お前の家はここだろ?ここにいろよ、家帰っても淋しいんだろ?俺も一人暮らしで淋しかったんだ。だからって……なんで泣いてるだよ」

「如月くんが柄にもないことするからだよ。本当バカ……リカなんかに優しくしちゃって。惚れちゃうかもしれないよ?」

「別にいいんじゃね。惚れても」

そう言って、そっぱを向く俺に抱きつく西園寺がとても可愛い。

(本当、柄にもない事しちまった……)


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