The first season 〜人と獣〜
第一章 【獣の勇者】
第三狩 《仲間になりたそうにこちらを見つめている.......?》
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っていることは自分でも分かった。
しかし、いくら男といえども、こんなところで上着も無しに寝てしまっては風邪をひいてしまいかねない。
そこで小咲は恥ずかしいが平静を装いおこすことにした。
「涼ちゃ〜ん。朝ですよ〜♪」
「......ん、朝?.........え、寝ちゃってた!?」
「おはよう?いつ帰ってきたの?」
花煽は少しボーッとしながらも答えた。
「えと.......小咲は寝てた。」
「え!?寝顔見られちゃった!?」
小咲は赤面した。
「いや、当然でしょ。」
そこで寝起きの顔を見合せ二人は大笑いした。
そのとき花煽はアイツのことを思いだした。
「そうだ!!小咲!!面白い土産話があるぞ!!」
「えっ?なになに!?」
そこで花煽は一呼吸おいて言った。
「あれだよ、半分人間で、半分モンスター......『Monster Fusion』をみて友達になったんだよ!!!!!!」
そしてそこからまた夜まで花煽はアイツの話を小咲に話尽くした。
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