『手錠』
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憎しみに煽られ、
剥き出しの本能に
支配されてしまった。
衝動のまま向かう先、
其処は血みどろの中。
僕の醜い汚い想いが
溢れ出して止まらない。
頬殴る風すら感じない。
海が僕を睨みつける。
大きく真っ黒な
空に見下されてる。
散らばり広がる
星達さえ、僕にはもう
瞬いてくれない。
すべて此の手が壊した。
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