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銀河鉄道物語 リリカルな異世界[地球]
番外編
夏村カルヤの捜査官試験と綾の特別捜査官試験
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局本部内役員選抜審査会の結果は
・銀河鉄道捜査官試験
合格者氏名
夏村カルヤ(銀河鉄道エリアA管理本部所属)、ソーク・アリヴァス(銀河鉄道エリアC管理本部所属)等、以下5名
・銀河鉄道特別捜査官試験
合格者氏名
アクタ・ミレーユ(時間管理局宇宙部隊所属)そして、夏村綾(時空管理局所属)
となった。
未来自信も二人が受かるとは思ってもいなかった。
二人は
「受かったぜ。」
「よっしゃー。捜査官になったぞー。」
とはしゃいでいた。
ふと未来は思い出した。
特別捜査官の資格を持つ人間は他局であろうと、少佐に任命することを。
綾が合格通知と一緒に持っている紙を見て。
「兄貴、少佐になったのはいいけれど何かいいことがあるのかよ?」
「銀河鉄道のメインコンピューターに少佐権限までの情報を見ることができる。」
「結構役にたつんだな。それでこいつは身につけた方がいいのか?」
そこにあったのはSDF(空間鉄道警備隊)のバッチと少佐証明書。
「少佐証明書は肌に離さずに持っていた方がいいぞ。」
「そうか。ならもっておく。明日辺りに向こうに帰るから。」
その日の夕食はいつも以上に豪華だった。
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