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ワンピース*海賊と海軍、七武海と白髭。「永久の愛を」《1st》
魚人島へ
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ナミ「どうしたの?」
リノ「音がするって」
ロビン「そう?静かで何も聞こえないけど」
チョッパー「わぁぁ〜クジラだあああー」
大きなクジラが船の横を通ると、
ルフィたちがクジラを見てはしゃぎだした
ブルック「ラブーン?!ラブーン!!」
ルフィ「いや!あれは白髭のおっさん!」
リノ「…」
お父さん、か。
……二年も経ったんだね
ナミ「リノ?」
リノ「ん?」
ロビン「そういえば貴女に聞きたい事があるんだけど、いいかしら?」
リノ「うん、いいよ 聞きたい事って?」
ロビン「貴女って本当に白髭海賊団船長のエドワード・ニューゲートの実の娘なの?」
ナミ「はぁ!!?」
リノ「そうだよ」
フランキー「そうなのか!?」
ナミ「リノが!!?あの白髭の!!?実の娘??!」
リノ「そうだよ〜まあ、あたしはずっと父親じゃなくてお節介ジジイだと思ってたんだけど」
ロビン「これは驚きね」
リノ「あれ?新聞に載ってなかった?」
ナミ「載っていたけど、あれは新聞記者が面白おかしく書いた記事なんだと思って…」
リノ「どういう事?」
面白おかしくって何?
ロビン「貴女の脱退理由は、処刑人でもある最愛の恋人・火拳のエースを守ろうと
"王下七武海"なのに海軍の邪魔をして元センゴク元帥を怒らせた為って」
リノ「ああ、それ、まあはっきり言えば合ってるね。
ていうか元って何?あの大仏男、元帥を辞めたの?」
ナミ「何も知らないの!?」
リノ「うん、海軍とかあんま興味なかったんだよねえ」
しかも島に新聞が届いてたとしても、
人間界の新聞を読んでたのは村長だけだったし
わざわざ見せてって言う気もなかったし
まあはっきり言えば情報を得ようとは全く思わなかったね、うん
フランキー「年のせいで辞めたんじゃねえか、って話」
リノ「ふーん…それじゃあ今の元帥は?」
ロビン「赤犬よ」
リノ「あの男?てっきり青雉かと思ってた」
小さく頷いてレオンが眉を寄せて何かを言いかけた時、
ウソップ「六時の方角!何かいるぞ!」
さっきまでレオンが睨んでいた方から敵が向かって来ていた
レオン『やはりか!』
ウソップ「怪獣?いや……!」
リノ「まずいな」
ナミ「まずいって…!?」
あの怪獣、デカいな
船同士のぶつかり合いになんてなったらまずい事になりそうだな
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