第三話 魔法世界で月詠爆誕!
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さかい、話が出来ますなー、其処の赤毛のツンツンや筋肉達磨はいきなりかかって来ましたさかい」
「ナギ、ラカン、少しは自重して下さい」
「詠春はん、禿げるで」
「心配ですよ」
「詠春はんは気絶してらっしゃたら、知らへんけど、今の今まで攻撃されんは、関西呪術協会のみんなや」
「なんですって」
「詠春はんだけでも助けようと、エロ本見せたんが裏目に出たみたいや」
「確かに」
「そうだな、気絶したもんな」
「そやから、其処のツンツンが最大級魔法で殺すところやったから、助けたんよ」
「それは、済みません、で皆は?」
「既に治癒して後方へ送ったわ」
「そうですか」
「あんさん達の、やってる事も判るけど、関西呪術協会はMMに強制的に脅されて徴兵されたんで、手加減してな」
「なるほど、裏にはそんな事が」
「月詠さんは、どうなさるんですか?」
「おい!仲間になれ!」
「アホちゃいますか?変態と一緒にいられへんわ」
「まあ、修行するとええどすえ、敵は本能寺にありや」
「なんだそれ?」
「じゃあ、おおきに」
「まて!」
転移で消えやがった、何時か勝負を付けてやるぞ!!
「詠春ところで・・・・・」
1983年4月1日
■京都府京都市関西呪術協会本山 近衛木乃香
ナギのせいで、時間かかってしもうたわ。強力すぎる護符も考えもんや、おとうはん達の防衛に式神大量に置いてきたから此からは大丈夫やろうけど。
転移で帰ってきたら、ちいちゃんに凄く怒られて、更に泣かれたわ、『絶対次回は一緒に行きますから』っていわれたで。
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