第三話 魔法世界で月詠爆誕!
[4/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
、全域結界に一瞬での治癒」
「あの様な、魔法は初めて見ますね」
ゼクトもアルも関心してるが、俺には関係ねー!
変なマントで姿を完全に隠しやがって、正体を暴いてやるぜ!
「やい。勝負しろ!!」
「あんさんら、大人しゅうお帰りになった方がえどすえ」
「あんだと!テメー!!」
女かよ!けど関係ねーぜ!
「未だ死人が出てまへんし、今回に限り許しますさかい」
「勝負だ!!」
「しつこい男は嫌われますでえ」
「サギタ・マギカ!ケノテートス・ アストラプサトー ・デ・テメトー ・ディオス・テュコス!!!!」
どうだ!
なっ?弾きやがった。
「はっ?何どすか?この涼風は、扇風機でももう少し風ありますでえ」
「なんだと、此でどうだ!!ウェニアント・スピーリトゥス・アエリアーレス・フルグリエンテース・クム・フルグラティオーニ・フレット・テンペスタース・アウストリーナ!!!!」
爆炎に姿が見えなくなる。此で勝ったぜ!!
「阿呆ちゃいますか?こんな魔法、毛ほど感じませへんわ」
馬鹿な!マントが取れただけかよ!!しかも少女???
「退けナギ!ラカン適当パンチ!!」
ラカンが突っ込んでいく。
「はぁ?今度は筋肉達磨どすか?」
「ざんがんけ〜ん」
なっ!ラカンがすっ飛んだ!!
「ナギ、アレの見た目に誤魔化されるな、相当な手練れだ!」
お師匠が叫ぶが、斬岩剣って詠春も使っていなかったか?
「あの少女の姿はそそりますが、今はそれどころでは有りませんね」
「タカミチ、アルさんが少女を、しかも美少女をだ!見ながら真面目に話しているぞ」
「ガトウさん不味いんじゃ?」
「詠春を早く起こすんじゃ」
「詠春さん!!」
「此だどうだ!!ヘカトンタキス・カイ・キーリアキス・アストラプサトー・キーリプル・アストラペー!!!」
「だから、効きまへんて」
何だと!!
「おりゃー!!斬艦剣でどうだ!!」
「ひえん〜ばっとう〜かすみぎり〜」
なっ!!
ラカンの斬艦剣と服が一瞬でバラバラになり、ラカンがスッポンポンになった!
「なっ!アレは、神鳴流秘剣、飛燕抜刀霞斬!!」
「詠春起きたか、何だ彼奴は!」
そういている中、此方が攻撃しない限り、向こうが攻撃してこない。
「青山詠春はんどすな、うちは月詠いいます。神鳴流剣士しとります」
「神鳴流に月詠さんという名前を聞いた事がないのですが」
「せやね、妖刀ひな以来やし、判らへんのも仕方あらへん」
「妖刀ひなですって」
「そや、その封印が解けてうちが復活で来たんやさかい」
「詠春、その妖刀ひなってなんだ?」
「詳しくは後にして下さい」
「月詠さんは何故我々を襲うのですか?」
「やっと、冷静な人来た
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ