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ネギま!?の世界で憑依?
第三話 魔法世界で月詠爆誕!
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何故なら、嘗て連合の英雄で有った紅き翼が連合を裏切った挙げ句、連合に対して戦闘をし始めたのだから。連合一の戦闘能力を持つ連中の裏切りに、士気がガタガタになり一時は危険だったが、MM元老院共が、ある意味、紅き翼に匹敵する我々の生還率を利用し始めたのだ。

我々、関西呪術協会を前衛に置けば、ある程度の防衛が可能だと、それにより怪我人が次第に増えていくが、連中はそんな事などお構いなしに戦闘を強要する。断れば、新たな者達が関西から徴集されるだけだ。近右衛門は自らの保身のために我々を売ったのだ。

木乃香の能力を恐れ、木乃葉殿への継承を考えての事だろう。私は木乃香には普通の娘として過ごして貰いたいのに、あの子が持って生まれた物が、あの子を苦しめるとは。

しかし、そろそろ終わりのようだ。他の敵ならば判るが、紅き翼との戦いでは、最早・・・・・木乃香・・・・・・。


1983年4月1日

■魔法世界 ナギ・スプリングフィールド

姫さん達を助けて、完全なる世界 一派と戦ってるんだが、連合側からもちょっかいをかけてきて面倒臭くて仕方ないぜ。今回も詠春の地元の関西なんたら教会(ナギのうろ覚えです)とか言う連中を送ってきたから、詠春には悪いが、俺の魔法で吹き飛ばしてやったぜ。

向こうも悪いんだぜ、詠春を弱点のエロ本で気絶させたから、手加減が出来ないんだよな。ラカンもノリノリで倒していったし、悪いが世界のためなんだよ。

「ナギ、強力な魔力反応じゃ!」
俺のお師匠のゼクトが身構えた。
「何だと!」
ラカンも身構える。

「凄まじい、魔力ですね」
あのおちゃらけたアルまで真剣な表情だ。
ガトウも身構える。

気絶している詠春以外は皆が、緊張していやがるが、俺も体に凄まじい力を感じるぜ。すげえ奴が来やがっても、俺が倒すぜ!!



1983年4月1日

■魔法世界 近衛木乃香

転移した先には、おとうはん達が沢山血ながして倒れとった。みんな死んだようにピクリともせいへん、その姿をえろう冷静に見れる、うちがいるんやけど、人間ショック受けると意外に冷静になれるんやな、ただな、MMのクソ共と完全なる世界や造物主には、死より恐ろしい事したる!

取りあえず、おとうはん達に結界張って、華佗の青嚢書の御札で治療や、その後転移させにゃあかんな。
あっという間やで、此で大丈夫や、おとうはん達は、500km程先の安全な場所に転移や。

さて、帰るかと思うたが、馬鹿共(ナギ、ラカン)がかかって来たわ。折角今回は見逃してやろうと思うたのに、そんなに死にたいんか。ええで、フラストレーション溜まっとるし、軽く遊んだる。



1983年4月1日

■魔法世界 ナギ・スプリングフィールド

「なんだ、あの魔法は
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