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FAIRY TAIL〜水の滅竜魔導士〜
一次試験!!勝つのは誰だ!?
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こいつと当たるなんて・・・」

一方、エルフマン&エバーグリーンペアは、目の前に立ちはだかる女を見て、そういった。

「弟でも、手加減はしないわよ。エルフマン」
「ひぃぃぃぃっ!!」
「何よ!!私だっているんだからぁ!!」

接収(テイクオーバー)したミラジェーンの前に、二人は顔を真っ青にして怯えていた。
























「知りたい。お前たちの、実力というものを俺は知りたい」
「くっ・・・」

一方、メスト&ウェンディペアはグレイ&ロキペアと闘のルートでぶつかっていた。























そして・・・

「エルザー!!早く出てこーーい!!勝負しろやー!!」
「まだエルザのいるルートだと決まってないんだよ?」
「いいや!!俺はエルザ(ERASE)のEに入った!!この先にエルザを倒して、俺はS級魔導士になるんだ!!」

ナツ&ハッピーペアは、エルザがいるルートと思い込み、エルザの名前を連呼しながら奥へと入っていた。
二人がしばらく歩いていると、徐々に道が開けてくる。
すると、その二人の目の前に、一人の人影が見えてくる。

「誰かいるぞ?」
「誰だろう?」

二人はその人物をよく見て、それが誰だか分かると、呆然とする。

「ギルダーツ!!」
「ようナツ。運がなかったな」
「終わった・・・」

二人の相手はギルダーツ。ハッピーは負けを確信し、涙を流す。だが

「燃えてきたぞ!!」

ナツはギルダーツを見て、逆に闘志に火がついていた。





















シリルたちは・・・シリルside

「「ハァハァハァ・・・」」

俺たちはマスターの思念体といまだに戦ってるんだけど・・・なんかこっちが消耗してるだけのような気がしてきた。

「さすがじゃのぉ。エルザが推薦する気持ちがよく分かったわ」
「そうでしょ?だったらもう合格で・・・」
「ダメじゃ」
「「ケチ!!」」

いいじゃんか!!ちょっとくらいおまけしてくれても!!
とは言っても・・・なんか勝ち方のビジョンが見えてこないなぁ・・・一瞬の隙に攻撃を叩き込めれば・・・

「セシリー」コソッ
「何?」コソッ

エドラスの俺が使ってた魔法・・・あれっぽいのを出されたら、いくらマスターといえど避けられないはず!そのためには、魔力を溜める時間が必要だからなぁ・・・

「ちょっとだけ時間を稼いでおいてくれない?」
「何するの〜 ?」
「いいからやる!!」
「うん!!」

そういってセシリーはマ
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