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FAIRY TAIL〜水の滅竜魔導士〜
一次試験!!勝つのは誰だ!?
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いても避けると思ってたからな!セシリーの方に避けてくれたのはラッキーだったけど。

「行くよ!シリル〜!!」
「よし!!来い!!」
「何を・・・ぬおっ!」

セシリーはマスターをこちらに向かって投げてくる。俺はそれに向かって、

「水竜の・・・砕牙!!」
「ハァッ!!」

マスターは俺の攻撃を腕で弾いた。マジ!?

「まだまだ!!」
「来い!!」
「水竜の、咆哮!!」
巨人化(ジャイアント)!!」

俺のブレスをマスターは右手を大きくして受け止める。なんだよこれ!?全然勝てる気しないんだけど!?

「どうした?もう終わりか?」
「くぅ〜・・・」

マスターは全然余裕だし・・・何か突破口はないのか?


























一方、他のルートでは・・・第三者side

「なるほど。お前たちと闘えということか」
「の・・・残り物にはなんだって?ルーシィ」
「雷神衆・・・」

一番最後にルートに入ったカナ&ルーシィペアは雷神衆のフリード、ビッグスローと相対していた。
カナとルーシィはあまりの強敵に目が点になってしまっていた。





















「「きゃああああ!!」」

一方、ジュビア&リサーチペアは苦戦していた。その相手はというと・・・

「どうしたジュビア。そんなことでは、S級魔導士にはなれんぞ!」

手の抜けない女騎士、エルザ・スカーレットだった。

「海王の鎧!?完全にジュビアの水を防ぐ気だ!!」

ジュビアはゆっくりと立ち上がる。

「ジュビアは、あなたに勝つ!!」

ジュビアは体を水にして、エルザに向かったが、簡単に切り払われた。

水流斬破(ウォータースライサー)!!」

しかし、ジュビアの斬激はエルザの剣に防がれる。

水流斬破(ウォータースライサー)を防ぐなんて!!」
「もらったわよ!エルザ!!」

ジュビアの攻撃を防いだエルザに、上空からリサーナが襲いかかる。
しかし、エルザはそれを簡単に交わし、逆にリサーナに蹴りを入れる。

接収(テイクオーバー)!!」

リサーナはウサギに接収(テイクオーバー)し、エルザに立ち向かうが、エルザはそれをヒラリと避ける。

「腕を上げたな、リサーナ。だが、相変わらず間合いが甘い。それでは失格だ!」
「いきなりダメ出し!?」

手加減を知らない女騎士に、ジュビアとリサーナはただただ圧倒されていた。





















「よ・・・よりによって・・・」

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