天狼島編
ベストパートナー
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「マスター!!」
「待ってましたー!!」
「早く発表してくれ!!」
「発表?何をキナ?」
それを見てギルドの皆さんはますます盛り上がる。発表って・・・なんだ?芸か?
マスターは小さく咳払いをし、ステージ下の俺たちを見る。
「妖精の尻尾、古くからのしきたりにより、これより、S級魔導士昇格試験、出場者を発表する!!」
「「「「「「「「「「オオオオオオオッ!!!」」」」」」」」」」
マスターの言葉を聞いて、ギルドの皆さんは歓声をあげる。S級魔導士って、確か二階にあるS級クエストってのをできるようになる資格のことだよな?今ギルドのS級魔導士はエルザさんとギルダーツさんとミラさんだけって聞いてるけど・・・あれ?ミラさんは元だっけ?
「S級魔導士昇格昇格!?」
「燃えてきたぞ」
ルーシィさんも驚き、ナツさんはメラメラと燃え上がっていた。おお!!なんか俺も楽しみになってきた!!
「皆!!静かにしろ!!」
「マスターの話の途中だろう」
エルザさんとギルダーツさんに注意され、ギルドは静かになる。あの二人の威圧感半端ないもんな。怒られたらビビりますね。
「今年の試験会場は天狼島!!我がギルドの聖地じゃ」
「「「「「「「「「「オオッ!!」」」」」」」」」」
我がギルドの聖地ってことは、妖精の尻尾が保有してる島ってことかな?なんかスッゲェ!!
「各々の力!心!!魂!!ワシはこの一年見極めてきた。参加者は9名!!」
9人か・・・誰が選ばれるのかな?
「ナツ・ドラグニル!!」
「おっしゃあ!!」
「やったねナツ!!」
まずはナツさんか。最初に呼ばれるっことは、ナツさんが本命なのかな?
「グレイ・フルバスター!!」
「やっとこの時が来た」
続いてグレイさんか。ナツさんとグレイさんって一緒のチームなのに、二人とも候補に上がるなんてすごすぎ!!
「ジュビア・ロクサー!!」
「え?ジュビアが?」
ジュビアさんは呼ばれると思ってなかったのかな?ビックリしてますね。
「エルフマン!!」
「漢たるもの、S級になるべし」
「頑張って!!エルフ兄ちゃん!!」
エルフマンさんもかぁ・・・気合い十分ですね。
「カナ・アルベローナ!!」
「・・・・・」
あれ?カナさん何か元気ないですね?どうしたのかな?
「フリード・ジャスティーン!!」
「ラクサスの後を継ぐのは・・・」
フリードさんかぁ。なんか強そうな雰囲気ありますもんね。
「レビィ・マクガーデン!!」
「私とうとう・・・」
「「レビィが来たー!!」」
レビィさんもかぁ。ドロイさんとジェットさんの方がレビィさんより喜
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