生命を消す者
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かった。
「すみません・・・」
「最初から期待してない!」
「ひどい!!」
ルーシィがナツに間接技を決めながらそういった。
「いいか!とにかくこいつを王都まで運ぶんだ!!配置につけ!!」
「「「「「「「「「「オオッ!!」」」」」」」」」」
「お〜・・・」
ルーシィのかけ声にみんな気合いを入れる。ナツは力なく返事をしたが・・・
結局、どうやってギルドを運ぶかというと・・・
「おーエス!!おーエス!!」
人力で引っ張ることにした。しかし・・・引っ張っているのはなぜか男性陣だけ。
「て・・・あの・・・何してるの?」
「ああ!?あたしらか弱い乙女に、こんな重いもん運ばせる気か!!」
「「「「「「「「「「か、か弱いって〜!?」」」」」」」」」」
男性陣は思わず声をあげた。しかし、女性陣は聞く耳をもたなかった。
すると、今度はグレイがあることに気づく。
「あれ?シリルは?」
ギルドに復帰したはずのシリルの姿がどこにも見当たらない。全員が周りを見回していると、
「シリルは王子に呼ばれて王都に向かったわよ?」
「「「「「「「「「「ええー!?」」」」」」」」」」
ウェンディにそういわれ、男性陣はがっかりする。少しでも人手が欲しいときに、貴重な人員がいなくなったことに対してのことだった。
「コラァ!無駄話してないできびきび働けー!!」
「「「「「「「「「「ひどすぎる〜!!」」」」」」」」」」
妖精の尻尾の男性陣は、仕方なくギルドを引っ張ることにした。
エドラス王都にて・・・
ファウストたちは、中庭に集められていた。
「王都は新たな時代に入った。皆の心は、未来に向かっている。だが、君たちの存在を忘れてしまったわけではない。しかるべき処分を下し、けじめをつけなければならない」
「わかっている」
ジェラールの言葉に、ファウストが答える。
ジェラールはファウストたちの方を振り返る。
「王としてここに宣言する」
魔戦部隊長たちは、皆息を飲む。
「ファウスト・・・あなたには王都よりの追放を命じる。二度と再び、王都に戻ることは許されない」
「うむ・・・」
「そんな・・・」
ファウストはうなずき、ココは残念そうに言う。
「エルザ・ナイトウォーカー」
ジェラールは次にエルザを見る。
「私の許可なくして、王都から出ることは許されない」
「処刑なら甘んじて受ける。好きにしろ」
「いや、民と共に、王都の再建に努めよ」
「!!」
ジェラールの言ったことに、エルザは驚く。
「バイロ、シュガーボーイ、ヒューズ。エル
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