妖怪の依頼について
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幸「ふあ〜あ……たしか……神社の奉納に酒が置いてあった筈……」ゴソゴソ
菖「奉納されたお酒勝手に飲んでいいんですか?」
幸「いいのよ…… 菖、貴方神社の裏側ってもの知らないでしょ?」ゴクゴク
菖「知りたくもありません」
幸「ニュース付けて〜それにイカのゲソも持ってきて〜」
菖「たまには自分で動いたらどうですか……」
動きたくないから持ってきてと言ってるんでしょうが
幸「何々……S級巫女見事外来種の退治に成功……」
菖「はい、イカのゲソ」
そう言って少し乱暴に机の上に置く
幸「ありがと……外来種って強いの?」
菖「とっても強いですよ」
幸「何で私達C級には外来種とかの強い妖怪の依頼が来ないのかしらねえ……」モシャモシャ
菖「あのねえ……幸お姉様、妖怪はね通常種、外来種、古代種、亜種に分けられるの」
そう言って少し自慢げに話す菖
幸「うん。 それで?」
菖「私達A〜C級はほぼ通常種の依頼なの それでその依頼をこなして行く事で、ランクが上がって」
幸「うん」
菖「S級になってやっと亜種や外来種、古代種の依頼を受けれるようになるの」
幸「へえ〜」
菖「解ったら、もっと幸お姉様もゴロゴロしてないで、仕事に……ry」
説教が続く事30分
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