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とりあえず世界征服(仮)
第一話:隼人の日常

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 2025年4月6日、飯田隼人の教室に見知らぬ顔の少女が入ってきた。当然だが教室がざわついた。彼女は可愛い。だが、教室がざわついたのは"今が授業中だから"だろう。つまり、彼女は遅刻をしてきたのだ。
 ちょうど授業を行っていたのが学級担任だったので、授業が一時中断され、転校生の自己紹介に移った。
「え〜、今日からこのクラスで共に過ごすことになった、斉藤玲奈さんだ。」と、先生。
「斉藤玲奈です。親の仕事の事情で引っ越してきました。これから、よろしくお願いします。」と、転校生の玲奈。
玲奈の自己紹介が終わった。隼人は自分には関係ないことだと思い、無反応。そんな彼の思いを知らずに、先生は、「隼人の隣の席が空いているな。あそこの席に座りなさい。」と、隼人の横の席を指さしながら言った。
先生の指示に従い、玲奈は隼人の隣に来ると、
「よろしくお願いします。」と、言い席に座った。
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