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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っていた。
第十九話
[後書き]
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原作では10階層ですが、本作のベルはオートメタキン狩りでもしてんのかってレベルで成長しているので1階層だけ深いです。
原作を読んでみると10階層から大型級モンスターが出現するようになるとあるのですが、10階層と11階層の間に明確な境界線があるらしく「11階層以下はともかく、10階層までなら〜」とあるので、本作ではこの調子で11階層まで足を伸ばしちゃえ! というノリで突入させました。紛らわしい変更で申し訳ありませんでした。
本当ならあの成長スピードと時期的にはもう13階層あたりまで行けそうなステイタスのはずなんですが……。まあそこはエイナが許さなかった、ということでご堪忍を。

ところで8巻、早速熟読してきました! 今回遅れたのは主にこれのせいです。クッソ遅い読書で申し訳ない。
さておき、死者の魂のシステムとか、隻眼の黒竜オラリオ急襲とか、シルの素についてとか、私が独自解釈していた部分が被っていて安心しました。一応ちらほら伏線が張ってあったのを参考に書いたものでしたが、やはり食い違いは起こってしまうもので。とにかくよかった。

だけど一つまずい食い違いが。原作ではLv.6の定義が「地上に浸出したモンスターと同格」らしい、ということ。この記述はガレスが大軍相手にソロで食い止めている場面で表されているのですが、思った以上の強さを持っていたらしい。
私の解釈では、当時最強だった【ゼウス・ファミリア】と【ロキ・ファミリア】が隻眼の竜にフルボッコにされたという文から「地上に進出したモンスターはLv.7かそれ以上」だと思っていたんですね。理由としては、いくらレベル差が甚大な戦力差に繋がるとはいえ、ソードラトリア4にてアイズVSオッタルの場面でLv.5を四人相手にオッタルが苦戦していたことから察するに、やはり物量作戦でレベル差を覆せると解釈したからです。
まあこの場合は対人戦だからというのもありますが、対モンスターならば四方を取り囲んで袋叩きにする戦法も取れますし、いざとなれば前衛が食い止めながら後方から集中放火してしまえば余裕で潰せると思います。実際オラリオに砲台があるというのは明記されていますし、隻眼の竜がオラリオを急襲した際にオラリオは撃退できていますので、十分範疇だと思っています。

と、言い訳じみた分析を述べたところで、9巻発売日予定が9月15日ってどういうことだってばよ……。最初の頃の更新速度はどうしたんだってばよ……。なろう! に投稿していた分が尽きたのか解らないですけど、なるべく早い更新をしてほしいぜよ。SAOにも同じ事が言えるのですが、それはさて置き。

最後に。

ファイたん可愛すぎるだろヒロイン決定だわこの野郎ヴェルフお前絶許エクスプロオオオオオオオオオオジョンンンン!!!!!

今回について。次回に持ち越しとなりまし
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